ドリームズ 価格: 2,548円レビュー評価:5.0 ストルツマンの優しい音色が心をほわっと包んでくれる一枚。 クラシックの世界では、とかく演奏の意図やなんかについても 堅苦しく高尚なものになりがちですが、ストルツマンの演奏を 聴いていると、普通の人が抱えている普通の痛みに寄り添って くれるような感じがします。 疲れている時でも、眠る前に聴くと、幸せな夢がみれそうな一 枚です。 |
ヴァーティカル・マン 価格: 2,548円レビュー評価:4.5 リンゴの歌声には懐かしさ、親しみやすさがあります。明るく陽気な歌声。元気の出る歌声。そして、何よりビートリィーな雰囲気がありますね。4人の中で一番ビートルズっぽいと思うのですがどうでしょう。2曲目はポールがベースとバッキング・ヴォーカルで参加。ポールはこういう時に実に良い味出しますね。5曲目には彼らのデビュー曲がカバーされています。リンゴはよく初期の曲をカバーしますがロックンロール魂が伝わります |
ワールド・ツアー1980 価格: 4,893円レビュー評価:5.0 今なお幻の音源を再発掘しまくるYMO。だがしかし、いよいよこれで打ち止めでしょ的な決定盤はコレ! YMOがいちばんカッチョ良かった時代=80年のワールド・ツアーから、ロンドン・パリ・LAでの演奏を2枚組に集約。場所によって2トラック・16トラック・24トラックとレコーダーが違うため、音質もミキシングもマチマチなのだが、それがかえって時代の空気をリアルに醸し出す。これ聴いたら、もうええです。 |
ワイド・プレイリー 価格: 2,548円レビュー評価:3.0 リンダの、あるいはポールのアルバム であることに間違いないが
このアルバムで特筆すべきはダブの巨人
リー”スクラッチ”ペリーがその伝説のブラック・アーク・スタジオで
録ったリズムが2曲使われているということではないか。
現に私はその情報からこのアルバムを探し回って、入荷を絶えずチェックして
先日ようやく手に入れたのだ。
やは |
ロンドン・アンダーサウンド 価格: 2,520円レビュー評価:5.0 インドの血を引く在英エイジアンのサウンド・クリエイター。これまでの多彩な活躍を反映して、ポール・マッカートニーをはじめ、スペインのヒップホップ・グループであるオホス・デ・ブルッホなどをゲストに迎え、コンテンポラリーで多国籍なサウンドを聴かせる。 |
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恋愛小説を聴きたくて 価格: 2,600円レビュー評価: ???洋楽ラヴ・バラード全18曲と第126回直木賞受賞作家、唯川恵の書き下ろしショート・ストーリーをカップリングしたコンピレーションCDだ。80年代から90年代を中心に、新旧取りそろえた珠玉のポップ・ナンバーが詰まっていて、仕事も遊びもバリバリとこなすOLさんが、ちょっとロマンチックな気分にひたりたい時におすすめの1枚だ。 ???どの曲も素晴らしいが、映画『ノッティングヒルの恋人』でリバイバ |
レッド・ローズ・スピードウェイ(紙ジャケット仕様) 価格: 2,548円レビュー評価:5.0 ビートルズ解散後、ポールが完全復活を遂げたアルバムと云えるでしょう。無論、ビートルズとは違った意味で、ですが。収録曲「マイ・ラヴ」がシングルで全米一位を獲得したほか、アルバム自体も全米No.1になっています。ウィングズがバンドの体をなして完成形に近づいたことを象徴するアルバムです。 セールス的に大成功を収めた次作「バンド・オン・ザ・ラン」の方が評価されることが多いと思いますが、個人的には |
レッド・ローズ・スピードウェイ 価格: 1,784円レビュー評価:4.0 ???ロックン・ロールの歴史をどんなにさかのぼっても、本作『Red Rose Speedway』のようなアルバムは見つからないだろう。傑作とは言えないが、怪作である。ウイングスのアルバムなのに、完全にポール・マッカートニーの独壇場。ツアーのリハーサルをやろうとしたウイングスの面々が、ポールの巨大な影に圧倒されて仕事を放棄してしまい、彼を野放しにしてしまった場面をつい想像してしまうほどだ。 ? |
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